TOPページ | 時計修理について | ウォッチ・ホスピタルとは

大切な時計をより良い状態で使い続けるためのお手伝いをさせて頂きます。
時計が故障してから直すのではなく、お客様と私共と一緒になって日常的な手入れをしていくことが理想だと考えています。
我々のコンセプトは
『時計の主治医』−故障を未然に防ぐホスピタルの役目を果たす−
というものです。
- 1996.4
- 都内百貨店に修理カウンターを常設する時計修理専門会社へ入社。技術研修をスタートする。その後東京駅に隣接する百貨店時計売場の修理カウンターで接客業務に携わる。
- 2003.3
- 時計修理技能士1級合格。
- 2006.9
- 豪BOND UNIVERSITYのMBAプログラムを修了。
百貨店で顧客の声を聞くうちに時計修理サービスを必要とする潜在ニーズの大きさを感じ始める。 - 2007.9
- ウォッチ・ホスピタル設立
時計修理を必要とする顧客へサービスを届け、時計が生き返った時に聞ける喜びの声に満足を感じ、さらに修理サービスの質を高めようと日々奮闘中。
- 1973.8.3
- 兵庫県生まれ。岐阜、三重を経て高校まで名古屋育ち。
- 1996.3
- 神戸学院大学経済学部経営学科卒。
- 1995.1.17
- 阪神淡路大震災を経験し、『手に職を持つ』ことを決め時計修理技能士を目指すことに。

所属団体
・日本時計研究会
・NPO法人 コミュニティクラブ
http://www.comc.jp/index.htm
記念の品、大切な人からのプレゼント、自分で貯金をして購入したなど、愛着を持のある腕時計を手にした経緯は人それぞれだと思います。私自身も大学生の時にゼニスのクロノグラフを買うためにアルバイト代を貯金して購入しました。アルバイトに精を出して買ったという“思い入れ”が“愛着”となっています。同じように皆様も長く愛用したいという時計をお持ちだと思います。
ではこれらの大切な時計を長く使うためにはどうすれば良いのでしょうか。
答えは単純明快。定期的な分解掃除を行い、汗を拭き取るなど日々のちょっとしたケアをしてあげるということです。
しかし購入の際に分解掃除についてはもちろんの事、使用時の注意事項もお客様にはきちんと伝わっていないのが実情だと思います。
時計というのは丁寧に使えば、親から子へ、子から孫へと世代を超えて受け継いでいける品物です。ところが時計の販売をしたらそれっきり、修理をしたらそれでおしまい、といういわゆる売りっ放し、直しっ放しということが往々にして見られると思います。
販売では新しいモデルが次々に出てくるためにそれらの説明を先にしたくなるのかも知れません。しかし、修理サービスではもっとお客様とのつながりを長く保つよう努力をすべきだと思います。冒頭で述べましたように、定期的なメンテナンスが時計の長期使用を可能にするからです。それに時計は毎日時間を教えてくれる精密機械です。やはりお手入れは欠かせません。
時計修理という目に見えないサービスに対して、いつどんな修理をいくらで誰にやってもらったのか、年数が経つにつれてどういう変化が起きているのかなど、ユーザーの知りたいことは実はたくさんあると思います。ウォッチ・ホスピタルではお客様の立場で、そしてお客様とのつながりを大切にするという観点でサービスを提供してまいります。
“時計修理”という言葉は「故障したから直す」という印象を与えていると思います。人間に例えると「病気になったので病院に行く」というイメージです。もちろん病気になれば病院に行くべきですし、故障をしたら直したほうが良いでしょう。
しかし人間と時計で異なるのは予防という考え方です。人間は健康診断で自分の体の状態をチェックし、生活習慣を見直しながら健康状態を保とうとします。ウォッチ・ホスピタルでは時計の状態をチェックするという形を通じて皆様と永続的な関係を築き、修理だけでなく故障を予防するお手伝いをしたいと考えています。愛着ある時計をより良い状態で所有して頂き末永く愛用していただくことが目的です。
環境の世紀と言われる21世紀において“もったいない精神”を持つ日本人として時計を破棄するのでなく修理することで社会貢献を果たすことが我々の大事な使命と考えています。
2007年10月
株式会社ウォッチ・ホスピタル
代表取締役社長 北川直樹

