時計修理コラム
COLUMN
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2020年7月24日(金)
やはり動かした方がいい
腕時計は色々なパーツが組み合わさってできています。
普段は使わないので、動かさないままになるパーツの代表例が『ベゼル』『エスケープバルブ』などだと思います。
クォーツ時計は正確なので『リューズ』も動かす機会が少ないと思います。
使っている間に汗や塵などが目詰まりして、これらのパーツが固着してしまうことがあります。
ひどい場合は錆びてしまってパーツ交換しなくてはならないこともあります。
動かせる部品は時々動かしてあげる方が時計にとってはいいことだと思います。