ロレックスのデイトジャストやサブマリーナなどに使用されているCal.3135の時計ですが、カレンダーや時間を合わせる為にリューズロックを外して段引きする際、引っかかりが生じ、段引きしにくい症状がみられることがあります。
これはムーブメントの特性で、新品のお時計やオーバーホール後のお時計でも確認されている症状です。
リューズロックを外して段引きがしにくい場合は、リューズを巻きながら段引きできる箇所を探すなどの対応が必要となります。
無理な力をかけてリューズを引っ張ってしまいますとパーツ破損などの原因となりますのでご注意ください。
リューズを回してもうまく引けない場合は不具合の可能性もございますので、不具合かどうか判断がつかない場合などはお気軽にお問い合わせください。
※Cal.3130、Cal.3155、Cal.3175、Cal.3185にも同様の症状がみられます。
ロレックス Cal.3135のお取り扱いについて|時計のオーバーホール・修理事例/料金・費用
2022.10.07
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ロレックス Cal.3135のお取り扱いについて
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