プラスチック風防の磨き方|時計のオーバーホール・修理事例/料金・費用

時計修理コラム

COLUMN

2021.07.27

自分でできるお手入れ

プラスチック風防の磨き方

プラスチック風防の磨き方

時計をしている時に何かにぶつかって風防に傷がついてしまったというご相談があります。

表面に目立つ擦り傷がつくと時間も読みにくいですし、なんといっても見た目が良くありません。

そこで自分でも風防を磨いてきれいにする方法をご紹介します。
サンエイパールという研磨剤を使えばきれいにすることができます。

メガネ拭きなどの柔らかい布にサンエイパールを取ります。
(布が無い時はティッシュペーパーでも代用可です)

それを風防にしっかり塗り付けます。
その後は小さな円を描くように丁寧に風防全体を磨いてください。
傷のある場所だけを磨こうとするといびつな仕上がりになることがあります。
全体をきれいにするイメージです。

時計は実用品ですので、身につけていれば傷はつきます。
自分で手入れをしてきれいにできれば一層愛着が湧くと思います。

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