一度緩んでしまったゼンマイを最大まで巻き上げるためには多くの時間を要しますので、持続の低下や時刻の狂いに繋がります。
1日以上時計の動作が無かった、動作が僅かだった際は手巻きの補助を行ってください。
ほとんどの自動巻きの時計は巻き止まりがありませんので、30~40回を目安に巻き上げを行ってください。
巻きすぎもゼンマイの負担になってしまいます。
時計を振って巻き上げる事ももちろん可能ですが、
激しく振ると振動が衝撃になり故障の原因になってしまいますのでご注意ください。
時計の動きや精度がおかしいかも?と思った際はお気軽にご相談ください。
自動巻きの時計の巻き上げについて|時計のオーバーホール・修理事例/料金・費用
2022.09.15
時計の不具合い
自動巻きの時計の巻き上げについて
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